2011年4月15日金曜日

やっぱり「地震予知」なんてのは無理なんだ…

この47ニュースの記事「地震予知、即刻中止を」を読んであらためて思うのは、「地震の予知」なんて、自然に対して人類の思い上がり以外の何者でもない…という事です。
先日の東日本大震災以来、余震がある度にTVの通常番組が中断され「緊急地震速報が出ました!強い揺れに注意して下さい!火の元を確認して下さい…云々」というアナウンスと共に画面に緊急速報の枠が表示されています。
先日、NHKの朝ドラ「おひさま」を観ていたら最初の緊急地震速報の枠が出て、少ししたら次の速報も出て上下に表示されて、画面のほとんどが隠されてしまいました。それでもその僅かな隙間から見えるバックではドラマが淡々と放送されていて、思わず笑っちゃいましたよ。(^_^;)(どうせならドラマそのものを一旦停止して…NHKなんだから!…地震の情報をメインに伝えればいいのに)


そんな風に余震の度に予報を出しても、大概は実際の震源に近い所では揺れに間に合っていなかったりすると思うし、逆に震度1くらいの場所なら被害は軽微なんだろうから慌てて騒ぎ立てる事でもないだろうし。(この辺、誤解を招く表現かなぁ?(^_^;))
47ニュースの記事にある
「地震研究は官僚主導ではなく、科学的根拠に基づいて研究者主導で進められるべきだ」…
という部分は特に納得です。
今回の地震・津波、それに伴う原発の事故という一連の事をを見ていると、東電+政府の、どうにも後手後手の対処がコトを悪い方へ悪い方へ…と持って行ってる様な気がします。放射線が多い原発周辺に簡単に入っていけない事情はわかりますが、先日も書いた“海外の目が最初は同情だったのが批判に変わった”という事や、日本製品の輸入ストップなどの“風評被害”が世界に広がってしまったのもまた現実。
同時に福島県の人々を放射能汚染で苦しめてしまって、その補償問題で大変な事になる東電。

元々、想定以上の地震や津波に対して、充分に耐えられる設計されていなくちゃおかしいハズの原発…。
記事にはこうも書かれています。
「最大38メートルの津波が東北地方を襲ったとされる1896年の明治三陸地震は世界的によく知られている」とし、「当然、原発も対策されているべきで、『想定外』は論外だ」…
過去に起こった事を参考にしていなかったひとつの悪例ですね。やっぱり「コスト重視」で設計されていたってコトでしょうか。(-_-;)


そうしたら、過去にも日本人地震学者が「地震予知は不可能」を唱えて、起訴・収監されていた…なんて事があったんですね。
aki's STOCKTAKING 110414「地震予知、即刻中止を」
aki's STOCKTAKING 090815「私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。」
aki's STOCKTAKING 090818「地震予知」はウソだらけ」

0 件のコメント:

コメントを投稿