2011年8月25日木曜日

遅ればせながら…

山岳コミックの実写化作品「岳」を観てきました。
観る前は「ヘンにお涙頂戴みたいになっていたらヤだな…」と思っていたんですが、想像に反してシッカリ作られていて驚いたし、小栗旬や長澤まさみのキャラも合ってないよなぁ…と思ってしまっていましたが、そこそこハマっていて好感を持てました。




撮影は北アのあちこちだし、赤岳鉱泉の建物を効果的に使ったり、大町北小のシーンも違和感なく収まっていました。山岳シーンのそこかしこで「あ、ここはあの場所をあっちから撮ったのか」とか「なるほど、ここから見るとこういう景色があるのね」という部分とかも楽しめました。(^_^)
もっと描いて欲しいな、と思ったのは前半でスニーカーで登ってしまった(それにしては上半身の出で立ちが山愛好家っぽいんですが)オッサンに、“椎名久美”が「救助隊はタクシーやなんかとは違うんですッ!」と怒鳴るシーン。ああいう感じの“お気楽に考えている中高年登山者”に、もっと自覚を促す様な作りも期待していたんですが、まぁあんな感じがせいぜいなんでしょうね。(^_^;)
全体を通して言えば、まさに「よく頑張った!(島崎三歩のセリフ)」という感じの作品でした。

山へ棄ててきてはいけないモノ…
それは“命”。(=山で死んではいけない
この辺のテーマが、観た人たちのどのくらいまで伝わっているか、その辺も気になります。

「岳」といえば、椎名誠の「岳物語」が思い起こされますが、こっちは全く違うジャンルです。(笑)

2 件のコメント:

  1. やっと観たのね。
    ワシはロードショーで観ました。
    ストーリーはコミック全巻持ってるのでお見通しだったけど、よく出来た映画だと思いました。
    小栗君が意外にも三歩のイメージをうまく再現していたのに驚きました。
    でも山ファッションがブランドものばかりだったのがリアルさに欠けているかな?
    かっこ良すぎるものな・・・(ぐやぢい!)

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  2. ホント、超遅ればせでようやく観た訳です。何というか、妙に「ヘンな作りだったらやだな…」というのが先行していたもので。(^_^;)ゞ

    >山ファッションがブランドものばっか…

    まぁ、映画の中の話なので仕方ないでしょう。他にも「ありえねぇ!」ってツッコミどころがあちこちにあったし。(笑)
    あのスニーカーおやじのシーンは、まさに先日「ここが丸山?」と言っていた場所でしたね。晴れていれば、あんな感じの眺めだったという事です。(^。^)
    丸山での記念撮影の時、三歩みたいに拳突き上げるポーズで撮れば良かったかなぁ?(笑)

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